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知らないとまずい!ビットコインの優位性と問題点を解説

f:id:llcpastel:20180126233858j:plainニュースでも頻繁にその名前を聞くようになりましたね。

本来は社会を便利にするために発案されたものですが、新しい投資先として注目されています。

投資と名の付くものにアンテナを立てている自分としては見逃せないので、もちろんチェックしています。

今回は、ビットコインの概要と優位性・問題点、投資対象としてどうなのかを解説します。

 

ビットコインとは何か

電子マネーと仮想通貨についての区別を考えるとその存在がより明確に見えてきます。

電子マネーとはSuicaやnanacoなどあらかじめ日本円やその国の通貨で決済ができるような仕組みのことを指します。

通貨を紙幣や硬貨という実態をなくすので便利に活用できるというのがメリットです。

一方、仮想通貨はまったく新しい通貨で、円やドルなどと同等な通貨としてカテゴリーされる存在。

ただし、バーチャルな存在なので、電子マネーと同様に紙幣や硬貨は存在しないと言ったところが通常の通貨との相違点です。

仮想通貨はすでに1000種類以上存在するといわれていて、その中でも最大の取引量を誇る主要通貨がビットコインなのです。

 

ビットコインの優位性

 

ビットコインをはじめとする仮想通貨には通常の通貨と比べて大きな利点があります。

 

携帯性

仮想通貨なのでモバイル端末やカードなどがあればすぐに決済ができます。

流通すれば利便性は確実に上がります。

 

取引の容易化

個人間決済やお店への支払いなど、通常通貨で出来ることは端末から簡単に行うことができます。

手数料も格安で即時決済できるので今よりも気軽に様々な取引が行えるようになります。

 

ボーダーレスな取引

通貨が違うと両替やレートを掛け算して送金したり、決済しなければいけませんでしたが、全世界共通の仮想通貨であればその必要はなくなります。

通貨の違いを意識することなく多国間で取引できるようになります。

 

偽造できない

仮想通貨は大きな帳簿の中で管理されています。

その帳簿は世界中のコンピューターで分散処理されているので、偽造するということは世界中のコンピューターにアクセスしてデータを改ざんしなければいけません。

現実的に仮想通貨を偽造するのは不可能に近いです。

 

ビットコインの問題点

 

便利な側面もあれば、課題もあります。

いまいち普及しないのはこういった問題点が存在するからです。

 

価値を担保できていない

そもそも通貨は金の量によってその価値を担保されていました。

現代では、その国の中央銀行が通貨発行円を持っており、その価値を担保している形になっています。

行ってしまえば、円もドルもユーロもただの紙切れですが、それに価値があるのはきちんとそれを担保する機関があるからです。

ビットコインには中央銀行やその価値を担保する裏付けは何もありません。

言ってしまえば、データに値段をつけて取引を開始したという状況です。

国や中央銀行の担保も似たようなものだという議論はあるにしても、ビットコインなどの仮想通貨に関してはこういった価値の共通認識をどれだけ全世界で共有できるかは未知数です。

 

価値の変動が激しい

注目を浴びているひとつの理由として、その値動きの激しさがあげられます。

価値の変動が激しいということは通貨としてはいいことではありません。

ビットコインで売上や代金を回収した人は、常にその価値が乱高低するリスクを背負うことになるからです。

通常の通貨であれば中央銀行が物価の安定を目指して適切なコントロールをするような仕組みになっています。

 

投資するのであれば頃合いを見て

短期間の保有で利益を上げようとする分には可能だと思います。

株のように価値が増えていくものでもないので長期保有する意味はありません。

通貨は銀行に預けたりすれば金利が発生するので、わずかながら利益を生みますが。

今は、注目を集めて、新しい投資先としてどんどんお金が集まってきていますが、今後どうなるかは不透明な状況です。

もし、ビットコインおよび他の仮想通貨を取引するのであれば、需給の流れに注意を払わなければいけません。