異文化コミュニケーション

日タイ交流大使(自称)

【台湾熱 最終回】10%の不規則性

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今、家路に向かう飛行機の中だ。さすがにエコノミーで14時間は辛い。

遠足は帰るまでが遠足だから僕はまだ浮かれてはいけない。

その証に、神様は芸術的に僕の隣にカバをねじ込んでくる。

 

チェックインしたときは誰も隣にいないはずだったのに、結果こうだ。

ヒポポタマスが10%はみ出てくる分、隣の通路は10%僕の席H51と化す。

僕はその10%を綺麗にくみ取って静かに眠る。

ハリーポッターはもういいのかい??おやすみヒポ。おやすみ寝ぐせ坊や。

あまり時間を取って映画を見ることはしないが飛行機の中では映画ばっかり見ている。

僕は今はやりの映画より隠れた過去の名作を見るのが好きだ。人間の真理をゆっくり説いていくような映画が。

でも隣のポタマスは僕より10%ファンタジー物が好きみたいだな。

合計で1か月ほど滞在した台湾。

消費したお金4万円。

治療した虫歯の本数2本。

ノーパンで出かけた回数4回。原

チャリにひかれそうになった回数無限大。

通路側にはみ出した具合10%。

今は何にも恋しくないし、楽しかったとだけ感じている。旅をしたというよりは住んだという感覚だ。

あの湿気も暑さも原チャリ色したあの街もいつか思い出すかな?僕は旅が好きだ。

具体的には何が好きかはよくわからないが、わくわくする。ただ明日何を食べるかと何をするかだけ心配すればいい。

難しいことは何にもない。

将来的にはミステリーハンターあたりになりたいと思っておる。

今回の旅で改めて分かったことがある。

僕は生きている。

飛行機の中で「ベンジャミン・バント数奇な人生」という映画を見た。

「人生という謎に早めに自分の世界の中で結論を出してそして自分の思うように過ごす。

途中で考えを変えるのもあり、変えないのもあり」そんなことを思った。Inputから脳を通して得れる情報が自分が得れる世界の全てだからそれに基づいて生く。

もちろん外側から見て内側が間違っている場合もある。

そうわかった時は、自分の世界を再構築してみればいい。

そろそろ隣のハリーポッターも佳境に入ってきたので、そろそろ僕の世界を閉じることにしよう。おやすみヒポポタマス。おやすみ寝ぐせ坊や。