異文化コミュニケーション

日タイ交流大使(自称)

頑張って生きるという選択肢が面白い

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え、会社辞めたの!?

 

 

退職したよー

 

 

どうして!?もったいない!

 

 

え、だって頑張って生きていきたいじゃん・・・

 

腑に落ちない友人たちの顔を何回も見るたびに、「何かおかしなこと言ってますか!?」という感覚に襲われます。

 

でも、何をさしおいても頑張るって要素は絶対に大事ですよ。

何かにはまってる状態ってものすごい努力してて、それが人生の糧になると思います!

 

それなら、今の会社で頑張ればいいじゃん!

って切れ味鋭いツッコミが飛んできそうですけど。

でもそれはできなかったんです・・・

 

ちょっと自己紹介

リーマンショックの傷が癒えた2013年にメーカーに入社。IT部門に配属されて、約3年半勤務して、2016年8月に退社!いわゆる日本の大企業というやつです。

 

www.bokuhita.biz 

頑張れなかった理由

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就職して頑張れないなんて、今の時代に贅沢な悩みかもしれません。

が、大企業の構造的な理由から発生する問題というのは、自分一人の力ではどうしようもできない部分が大きくて、どうしても避けようがなかったと感じています。

リスクを取る必然性がなかった

「大失敗をしなければ首になることはないんだろうなぁ」という雰囲気でした。

どんどん欧米化して、人の出入りが流動化するといるといっても、実態はそんなに変わってない感覚。なので、何か新しいことをやるというのはあまり得策ではなかったのです。受け身になりがちでした。

リワードも薄かった

何か大きな成果を残せたかと言って、報酬が変わることもあまり無いようでした。ボーナスが同期より数万上がるくらいです。特別お金が必要だったわけではないですが、善意や愛社精神だけで頑張れるかと言われると無理がありました。

KPIがモヤモヤっとしてた

年の初めにKPIを設定するのですが、達成してもあまり関係ありませんでした。評価はあくまでも数値化された目標の達成ではなく、将来性や印象も含めた総合値。何を頑張ればいいのか迷いました。

目標がロングスパンだった

海外駐在に出してくれるのも5年先、管理職になるのは約15年先。すごく遠い未来の話に聞こえて、目標を見失ってました。

何かのプロになりたかった

なんでもできるジェネラリストを育てる方針らしく、それはそれで価値があるのかもしれません。でも、この会社以外で何が人の役に立てるスキルが付くのか心配でした。

 

結局はその人のスタンス次第

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ざっと挙げた上記の理由は全部裏を返せば大企業のいいところでもあるんです。

じっくり育ててくれるし、ある程度面倒も見てくれる、安定も保証する。

なのでその良し悪しをどうとらえるかはその人のスタンス次第

 

実際、自分も退職するときに一点だけ迷いました。

 

一流の人材がそろう会社で、なおかつ人間的にも素晴らしい人達に囲まれて仕事をする環境を放棄するなんて実に惜しい!

 

でも、最終的には縁が切れるわけではないので、またいつか会えるっしょ!ということで落ち着きました。

 

それよりもやっぱり大事だと感じたのは自分が何かにはまって、結果的に努力できることだと思ったんです。

 

頑張れば得られるものはたくさんある

今は小さな案件ですが、コンテンツライター、翻訳者としてお仕事をもらってます。大企業にいた時に比べると収入は全然及びませんが、得られたものは数倍大きいです。

モチベーション

リスク・リターンが直結したことによって、自然とモチベーションが上がりました。パフォーマンスやトータルのアウトプットも上がりました。やっぱり、ここのバランスは重要。

スキルを磨く姿勢

「仕事投げとけ!」とか言って他人に仕事をふれなくなったので、自分のスキルを磨くという選択肢を積極的にやるようになりました。気合入れなくても毎日勉強する時間を確保できてます。

仕事以外の経験が増えた

時間が自由に使えるようになったので、場所やコミュニティに縛られることはなくなった。自分で会いたい人に会えるので、海外に住んで異文化に触れることや、アクティビティに参加することが増えた。

 

悩んでいる人は考えてみては?

自分がした選択が100%正しいとは思っていない。

日本の大企業にいた方が幸せだと感じる人の方がむしろ多いかもしれない。

でも、もしもっと頑張りたいだとか、何かやりたい人は参考にしていただきたい。

何故退職できたかについても今後書きためていきたいと思ってます。